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2008年6月

健全な精神の宿る場所へ

 な~む~。…「宿坊に泊まりたい」と思い立ち、奈良県は信貴山の千手院に行ってきました。なんでも朝護孫子寺は「朝廷を護る寺」として、神社の象徴である鳥居が至るところに存在する素敵なお寺。宿坊もキレイで、窓からの景色はこんなです。夜は虫の鳴き声も聞こえない静寂の世界。いやぁ~、俗世の喧騒を忘れますなぁ。Dsc00196_2

 朝は6時から「お勤め」です。なんでも1200年以上護摩を毎朝欠かさず焚いているんだとか。般若心経や真言を一緒に唱えさせて頂くと身も心も洗われるようです。朝食が済むと、尼さんが境内を案内してくれました。「仏像の前を通るときは必ず手を合わせる」など、自分の常識の無さを改めて痛感。。。こういうことって意外と教わらないですもんね。

 宿坊。ネットや本からの「知識」ではない、生きた「生活」がそこにはありました。見学だけでは決して味わえない貴重な経験。機会があれば是非また行きたいものです。

 あ。そうそう。最古の神社と言われる大神神社で三輪鳥居を見て来ました。明神鳥居が横に3つ並んでいる不思議な鳥居です。空気を読んで写真は撮りませんでしたが、神職さんがご丁寧に案内してくれました。それにしても今回の旅では、親切な方に巡り合うことが多かったです♪

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隠れ目的の三柱鳥居はGETです。日本全国に現存が確認されているのは7基。その中の3基まで押さえました。残りはあと4基。。。

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闇夜に光る蛍のように

 長い時間と労力をかけて築いてきたものが一瞬でパーになったこと、ありますか?私はあります。最近です。今日です…。朝からずっと打ち込んだきたデータに上書きをしてしまいました。何度試しても、誰に頼んでも修復不可能。。。たったワンクリックなのに!6時間もかけたのに!!そんなに、そんなに悪いことしましたか私は!!? ゥァァ(´Д`;)ァァァァーン

 宇宙誕生、天地開闢以来、気の遠くなるような歳月の中で幾多の星々が生まれては消え、消えては生まれ、そして生まれた奇蹟の星。数十億年の歴史の中で繰り返された、生命の営み、人類の歩み…。そんなものに比べたら、私の失敗なんてちっぽけなものです。ホント下らない。小さい、小さい。小さい…はずなのに…。OTZDsc00193

 先日、夜の高速を飛ばして愛知県は岡崎市にホタルを見にいきました。ゲンジボタルです。「飛び交う」という状況ではありませんでしたが、この神秘的な光にはやっぱり惹かれますよね~。晋の車胤はコレを集めて、孫康は雪の光で勉強し高級官吏になったそうですが、できれば憂き世のことなど忘れ、唯々見入っていたいと願うのは私だけでしょうか。

 「ホタル20日にセミ3日」。所詮この世は一炊の夢どんなに眩く光ろうと 季節が移ろえば忘れるけど。どんなに時間かけようと ワンクリックでデータは消えるけど。。。orz

喧騒から離れ清流の下でしか生きないその命。

儚く、刹那く、光れ。 (←熱い想いを込めて読む)

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名古屋の山に登ってみた

 「そこに山があるから ( 'couse it's there) 」。イギリス人登山家ジョージ・マロリーはそう、言いました。名古屋にそびえる高き山。それは愛知県で、いや日本で最も有名なアノ喫茶店。そぅ、喫茶店「マウンテン」です。行かねば、行かねばなりません。だってそこに山があるんですからっ! 

 初心者の単独登山は危険と判断し、3人で登ってまいりました。幸いなことに行列も無くすんなりと店内へ。店員さんもいたって普通の対応でした。が、おそるおそるメニューを見ると…おぉ!やはり目を疑うような怪しげな品々がズラリ。迷ったあげくやはり定番(?)の甘口抹茶小倉スパをチョイス。サボテンピラフとストロングコーヒーという保険も一応かけておきました。

Dsc00191 デデン!!Σ(゜д゜;)

 でた!!なんというコラボ。なんというビジュアル。スパゲティーは抹茶が練りこんである太麺です。あんこのトッピングで見ただけで甘さが伝わってくるようです。くくっ、こいつぁ登り応えがありそうだ…。皿に取り分け、早速ひとくちパクリ。。。ぅんんんんんっ…。ゾクッとした、寒気に似た何かが全身を駆け巡ります。

 …あれは、そう、学生時代のこと。友人と真夏の波止場でよく投げ釣りをしたことを思い出しました。炎天下だと、日陰においてもエサである青イソメはグターッとして生温かくなってしまうものです。生温かい青イソメ。目の前の太くホットな抹茶スパ。青イソメ。抹茶スパ。青イソメ、抹茶スパ、青イソメ、抹茶スパ。。。

 やや普通なピラフとコーヒーで休憩しつつ、なんとか3人で登頂(完食)。いやぁ~、油もハンパなくキツかったです。え、味ですか?そんな野暮なことは訊かないで下さい。ただ当分甘いものは食べたくない、とだけ言っておきます。孤軍奮闘してくれた連れは帰り道で遭難して(気分が悪くなって)いました。名古屋の山、機会があればまた登ることにしましょう。だってそこに山が…。

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