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2008年10月

高山ラーメン ノスタルジー

 「好きなラーメンは?」と問われたら、迷わず私はこう答えます。男らしいラーメン。濃く、固く、太く、熱く、深みのあるラーメンです、と。いゃいゃ、誤解すること勿れ。別に極太麺で脂ギトギトが好きというワケじゃあないんです。

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 さて、高山にラーメンを食べに行って参りました。高山はこれで3回目。高山は「観光客慣れ」していますが「観光地化」していない、そんなところが結構気に入っています。1件目は「角や」さん。高山ラーメンの中では濃いぃスープと言えるでしょうか。レンゲで掬って口に含み、鼻からゆっくり空気を抜くと、何とも深みのある醤油のイイ風味が。麺は極細のちぢれ麺。あっという間に完食です。これで550円というのも嬉しいですね♪ ★★★☆☆

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続いては人気店「つづみや」さん。醤油よりも鶏ガラがフィーチャーされた洗練されたスープは見た目にも美しい!メンマはシャキシャキ、チャーシューもでしゃばらずイイ味してます。極細のちぢれ麺は絡まることなくスープを泳ぎ、食べやすさも文句なし。★★★★☆

「中華そば」の暖簾が示すように、どこか懐かしく優しさを感じさせる高山ラーメン。ただその優しさは、例えるなら、戦乱の世を死に物狂いで駆け抜けたかつてのが、太平の世の、夕陽さす縁側から孫を見守るあの眼差し。男のラーメン。

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新機軸!「ブラック担々麺」

Dsc00242 コンビニでこんなものを発見しました。「ブラック担々麺」の方は理解できますが、何故サンデージャポン…? ┐(´д`)┌ 出演者同様、腹黒くなれということなんでしょうか?(←座布団1枚っ!)まぁアレコレ言っててもしょうがないので、とりあえず食べてみることに。

 麺は生めんタイプ、かやくはレトルトのひき肉のみ。スープと黒ゴマペーストがついています。では早速、、、ズルズル、おっなかなか美味しいじゃないですか。非常に黒ゴマ風味が強く、「担々」の方は殆ど感じられませんが初めての経験に箸が止まりません。気付けば完食。ご馳走さまでした~。コレで番組同様裏工作が得意になれるでしょうかねぇ?(←座布団もう1枚っ!)

 近年のつけ麺・太麺ブームは私にとって大変喜ばしいことではありますが、同時に形態一極化の不安材料でもあります。老舗のアノ名店が「つけ麺始めました」じゃあ、ちょっと笑えませんよネ。ブームに乗るのは結構、敢えて頑固一徹でいくのも結構、でも折角ならこのラーメンのように「色」という新機軸を打ち立てる気概が欲しいものです。ブラックなだけにイロモノで。。。(←ヤマダクン座布団全部持って行きなさい)

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極太濁流ラーメンを喰らうアニマル

 以前、名古屋のスパゲティーをご紹介しましたが、名古屋メシの奥の深さは本当に底が知れません。。。って何の話かと言えば、名古屋の超有名ラーメン店「ら・けいこ」です。極太濁流ラーメンを謳い、その量、インパクトは訪れる者全ての心をワシ掴みにして離さない。前日の夕食をちょっと少なめにしたら、さぁ11:00開店に合わせてLet's GO!

 男湯の暖簾がかかったその外観は、若い女性が1人で食べにくることを頑なに拒んでいるかのようです。店内は薄暗く、撮影禁止。つけ麺の食券を渡しても「いらっしゃい」の一言もなし。お客はガタイが良い、飢えた野獣が2、3匹。クククッ、こいつぁ確かに男の闘争本能をくすぐるなぁ、オイ。…何故か自分までワイルドになってきました。

 でんっ!と置かれたつけ麺に思わず エエエー(lll゚Д゚)ーッ!? ラーメンの丼一杯にはうどんと見紛う超極太麺の山。これで普通。。。ヤバインジャネ、ヤバインジャネ。素の私が囁きます。

 覚悟を決め、超極太麺を獣臭(背脂)の漂うつけ汁につけパクリ。おおっ!魚介の香りが鼻から抜け、豚骨ベースのスープの辛味と酸味が口いっぱいに広がります。ガツンときてサッと引く破壊力抜群のスープ。超極太麺のゴリゴリの噛み応え。なるほど。オスが好むラーメンだゼ。アニマル化した私は気付けばスープ割りまで…。もっと、もっと、エサをくれ!

 夜、人間に戻った私は消化不良でトイレの住人に。。。嗚呼名古屋メシ。。。

 

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